[ゲーセン(2015)]

かぐやデッキでJ3昇格 #coj / 2015-11-08 (日)

というわけで本日J3に昇格した。
こんだけ数こなしといてようやくかよってのはナシで。



SS上位からJ4の真ん中ぐらいまではずっと小太郎デッキを使ってたんだけど、
珍獣(系統は問わない)に勝てない、ユグドラで詰む、黄単がクソゲー…
などなど心を折るに十分なほどやられて、使うデッキを変えたらこれが楽しくて僕によく合っている。
使うのが楽しすぎて気が付いたらJ3に上がってました。
そのデッキがこちらになります。


ジョーカー:ヘレスカ デッキオリジナリティS(11月8日時点)


見て分かるとおり基本はデスコンです。
人身御供と停戦協定とツインロックと帰還でごまかしつつ、
リベリオンか業で1点+デスコン2発で4点+ヘレスカ1発で2点の計7点をもぎ取る戦いをします。

序盤はとにかく人身御供を連打、序盤のうちにリベリオンか業で1点取っておくと後が楽に。
中盤でどうにかしてデスコンを一発、終盤で創生忘却を決めてからデスコンヘレスカが理想の流れ。
もちろん理想であってその通りにいかない展開のほうが多いですが、なんだかんだでなんとかします。

マリガン基準は先攻だったら人身御供。
加えて珍獣が1匹いれば最高ですが、そこまで高望みすると事故るので人身御供だけあればそれでいいです。
なお先攻で人身御供+珍獣のマリガンに成功しても、初手で珍獣はドライブしません。
マリガン事故に見せかけて(業があれば刺して)そのままターンエンドします。
あとは2ターン目に人身御供その他持て得る限りのカードを使ってグダグダにしてそのままグダグダします。

後攻だったら人身御供またはリベリオンの盾。
御供マリガンだったら先攻と同じようにとにかく持てる手札を使ってグダグダにします。
リベリオンマリガンだったらマリガン事故に見せかけてリベリオンだけ刺してターンエンドします。
ほぼ確実に翌ターンにリベリオンで1点取れるのであとはグダグダしてデスコン決めていきます。


デスコンデッキの動かし方なんていくら自分でやってみないと分からないのでこれぐらいにして。
使う上で必ず知っておくべき点をいくつか紹介。

ウイルスを出されると何もできなくなる。
ツインロックにしろリベリオンにしろデスコンにしろ業のライフダメにしろ、
フィールドに0体以下、の条件が全てあります。
ウイルスを出されてもそのターン凌げるか、ということをちゃんと計算すること。
ウイルスを能動的に消す方法は人身御供のみ、出されたら即御供する。

創生は第二効果も積極的に使っていく。
2枚同時刺しすると1枚目で第一効果、翌ターンに2枚目で第二効果を発動できる。

珍獣と昆虫には99割勝てない。2ターンサレンダーも視野。
勝てるとすれば序盤でデスコンを決められた上(武器商人使用)で創生忘却が決まったときのみ。

かぐやは最後のドローソース。
必須カード(デスコン、創生)がデッキの底に溜まったときに打ち上げる。


このデッキを作った経緯は
「どんだけ展開しても更地にされまくるだけなんだから最初から更地にしてればよくね?」
が発端。
そして常に更地なんだからかぐやのデメリットが薄くなるんじゃねーのみたいに思いついた。
実際かぐやは10戦に1回も打ち上げることはないが、打ち上げたときは非常に強力な一手となっている。


強力なSRユニットを叩きつけあう今の環境に一矢報いる隙間産業なデッキです。お試しあれ。
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